2018/08/31 |
大学院生北原さんがイノベーションジャパン2018で、本人の研究プロジェクトである患者がん移植ゼブラフィッシュモデルについて、報告しました。
従来の個別化医療の基盤は、ほとんどが患者検体のSNPなど遺伝子多型解析による多数の患者における統計学的情報にあり、確率は提示できるが、今目の前にいる各患者個人の治療応答性を直接的に予測することは困難である。本展示は、各患者からの検体により72時間後に治療応答性を明確に提示する次世代個別化医療システムについて、具体的に革新性を明確に示すものである。