2024/10/25 |
●日時 2025年1月29日(水) 13:00-17:00
https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB250157.php
2000年頃から約14社のゼブラフィッシュ創薬支援CROが世界で続々と創業され、さらに多数のゼブラフィッシュ創薬ベンチャーが米国での臨床試験に突入している。またグローバルにはゼブラフィッシュ創薬の市場規模が、2023年の1億117万米ドルから2030年2億7186万米ドルへの成長が期待されている。21世紀のゲノム創薬時代においてもFirst-in-Class創薬の多くは、in vivoフェノタイプスクリーニングにより実現していることから、ゼブラフィッシュ創薬の有効性が明らかになっている。
そこで、我々は次世代ゼブラフィッシュ創薬を実現するために、AIDXゼブラフィッシュプレシジョンシステムを、構築した。さらに、AIDXによりin vivoジェノタイプ・オミクス・フェノタイプスクリーニングは、グローバルにも急激に発展している。その定量的ハイスループットライブin vivoフェノタイプスクリーニングによるフェノミクス創薬が特徴であり、グローバルにプレシジョンメディシン(個別化医療)におけるポテンシャルの大きさが期待されている。
※本講座では、最新研究情報と共に、おさえるべきポイントをご紹介いたします。