2025/01/01 |
2025(令和7)年、明けましておめでとうございます。
2010年頃から多くの大学発ゼブラフィッシュ創薬ベンチャーが米国での臨床試験に突入しています。
さらに14社のゼブラフィッシュ創薬支援CROが世界で続々と創業され、メガファーマとの連携が展開されております。
また、グローバルにはゼブラフィッシュ創薬の市場規模が、2023年の1億117万米ドルから2030年2億7,186万米ドルへの成長が期待されています。
そこで、2024年11月19日第10回ゼブラフィッシュ・メダカ創薬研究会特別講演にて21世紀におけるゼブラフィッシュ創薬のグローバル展開、2024年12月7日CVMW2024シンポジウムにてゼブラフィッシュによるoncocardiologyとonconephrologyについてご報告しました。
21世紀初頭のゲノム創薬時代においてもFirst-in-Class創薬の多くは、in vivoフェノタイプスクリーニングにより実現していることから、ゼブラフィッシュ創薬の有効性が明らかになっています。
その定量的ハイスループットライブin vivoフェノタイプスクリーニングによるフェノミクス創薬が特徴であり、グローバルにPDXZ(患者がん移植ゼブラフィッシュモデル)によるプレシジョンメディシン(個別化医療)のポテンシャルの大きさも期待されています。
そこで、2025年1月29日(水)
https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB250157.php
次世代AIDXゼブラフィッシュ創薬セミナーを予定しております。
もしご関心がありましたら、
講師紹介割引[講師紹介割引コード:S-513]をご活用ください。
田中利男 Tel/Fax:059-231-9259(内線9259), Fax:059-231-6753
三重大学院医学系研究科システムズ薬理学
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