2015/03/18 |
2000年にマルチウエルプレートによるゼブラフィッシュスクリーニングが報告され、
ヨーロッパでは2008年以降ラットを超えてゼブラフィッシュが創薬に活用されてきました。
我が国においても、創薬ターゲットバリデーション、ゲノム編集などによるヒト疾患モデル、
in vivorライブ定量的フェノタイプクリーニング、個別化医療などにおいてゼブラフィッシュが活用されてきました。
そこで、下記のゼブラフィッシュ創薬シンポジウムを計画しておりますので、
現在の創薬における閉塞状況の打破にご関心のある方は、ぜひご参加くださいますよう、お待ちしております。
2015年3月18日午前10時30分ー12時
名古屋国際会議場1号館4階レセプションホール東
http://www.congre.co.jp/jps88/index.html
第88回日本薬理学会年会シンポジウム6
ゼブラフィッシュ創薬の新しい展開
シンポジスト
次世代ゼブラフィッシュ創薬の新展開:田中利男;三重大学院医学系研究科薬理ゲノミクス
CRISPRによる効率的なゲノム改変:川原敦雄;山梨大学医発生生物学
ゼブラフィッシュを用いた薬効スクリーニングの展開:辻直城;第一三共先端研
ゼブラフィッシュ:創薬開発における毒性評価としてのモデル動物:山下晃人;大日本住友前臨床研究所
2015年3月27日(金)午前9時15分ー11時45分
神戸学院大学N会場
http://nenkai.pharm.or.jp/135/web/pdf/1_Time_Table.pdf
日本薬学会第135年会(神戸)シンポジウムS35
ゼブラフィッシュを用いた病態解明と創薬への新展開
2015年5月17日(日)午前10時−12時
第69回日本栄養・食糧学会シンポジウム3
パシフィコ横浜416+417会場
http://nodaiweb.university.jp/69th-eishoku/sinpo.html
ゼブラフィッシュによる次世代栄養学の新しい展開
2015年5月29日(金)午前9時ー12時
第62回日本実験動物学会総会ワークショップW2
京都テルサ
http://www.ipec-pub.co.jp/62jalas/outline.html
まるごとゼブラー実験動物としてのゼブラフィッシュ
2015年7月1日(水)14時30分ー17時30分
第42回日本毒性学会シンポジウム
ホテル日航金沢第5会場鶴の間B
http://jsot2015.jp/contents/program.html
ゼブラフィッシュ研究の最前線
当日、会場で、お会いできるのを楽しみにしております。