MZT(株)ゼブラフィッシュ創薬研究所

  • HOME
  • 研究開発
  • メンバー
  • アルバム
  • リンク
  • 研究員募集
  • アクセス
  • HOME
  • >
  • EVENTS
  • >
  • 詳細

最近の記事

2025/04/15
Novel Fluorescent Dye ZMB741 for Podocytopathy Drug Screening
2025/04/10
In Vivo Assessment of Individual and Total Proteinuria in Zebrafish Larvae Using the Solvatochromic Compound ZMB741
2025/02/01
Zebrafish-Based Oncocardionephrologyの新しい展開
2025/01/01
次世代AIDXゼブラフィッシュ創薬セミナー
2024/10/24
250129ネットセミナー次世代ゼブラフィッシュ創薬の展開
2024/09/10
Zebrafish-Based Oncocardiology and Onconephrology
2024/07/05
新しいハイスループット個別ゼブラフィッシュ腎毒性スクリーニングシステムの創生と応用
2024/07/05
第51回日本毒性学会学術年会
2024/06/10
新しいハイスループット個別ゼブラフィッシュ腎毒性スクリーニングシステムの創生と応用
2024/06/06
DXAIゼブラフィッシュ創薬の発展

一覧に戻る

2024/09/10
  • CiteULike
  • reddit
  • StumbleUpon
  • linkedin
  • Delicious
  • Mendeley
  • はてなブックマーク
  • Youtube
  • Google+
  • Twitter
  • Facebook

Zebrafish-Based Oncocardiology and Onconephrology

CVMW2024 心血管代謝週間
会期:2024 年 12 月 7 日(土)・8 日(日)
会場:ステーションコンファレンス東京
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー5 階・6 階)
ISHR Symposium2【概要】
「Structure and Synthetic Biology of Heart Disease and Drug Discovery」
■セッション日時:2024 年 12 月 7 日(土)16:20?17:50(予定)
■セッション会場:第 1 会場(5F 501A)(予定)

ゼブラフィッシュによるOncocardiologyとOnconephrology
Zebrafish-Based Oncocardiology and Onconephrology
がん分子標的薬などによる心毒性や腎毒性が多くの臨床症例で認められるが、それぞれの毒性機構は、現時点では不明のことが多く、OncocardiologyやOnconephrologyの研究領域の必要性が、国際的にも提唱されている。しかしながら、これらのがん治療薬効作用と心腎毒性機構を、同一個体同時定量解析する基盤研究モデルは、グローバルにも不足しているのが現状である。歴史的にはまずマウス/ラットなどの正常哺乳類モデルによる少数かつ短期間の心腎毒性解析が、主に病理学的になされてきた。しかしながら、コストと時間の壁は大きく、これらの課題を克服するためにヒト細胞(オルガノイド、iPS細胞、ES細胞など)モデルに大きな期待がありました。一方、ゼブラフィッシュ(Danio rerio)による腫瘍循環器腎臓病学は、モデル生物としてのゼブラフィッシュのユニークな利点であるハイスループットin vivoスクリーニングを活かし、がん治療が心腎機能に及ぼす影響など、がん治療と心腎系疾患の相互作用における従来のモデルなどの弱点を補完し、最近国際的にも急速に発展している。そこで、ゼブラフィッシュによるOncocardiologyやOnconephrologyにおけるハイスループットトランスオミクス/ケミカルin vivo スクリーニングの最新の展開について、我々の研究開発成果を中心に、ご報告いたします。

関連リンク

  • 三重大学大学院医学系研究科システムズ薬理学
  • 三重大学メディカルゼブラフィッシュ研究センター

関連ファイル

  • New horizon in zebrafish oncocardiology
  • Oncocardionephrologyにおける3種類の研究戦略モデル