2017/04/16 |
先日のSOTや最近の創薬総説において、ゼブラフィッシュは普通のモデル生物であり、もはや新興モデル生物ではなくなってきました。なぜ、これほどまで遅れたのでしょうか?これと似たことが、いわゆるゲノム敗戦で、我々は経験してきているはずですが、懲りていないのが我が国の文化でしょうか?しかしながら、犯人探しは無駄ですし、失敗の本質は治っておりません。
そこで皆様に、今すぐゼブラフィッシュ創薬の基盤構築を、今すぐ初めていただきたく、今年もBiotech 2017に報告します。
従来のゲノム創薬によるリバース薬理学は、困難を極めており、画期的新薬創生のハイスループットin vivoフェノミクス薬理学によるゼブラフィッシュ創薬を、報告します。