MZT(株)ゼブラフィッシュ創薬研究所

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なぜ患者がん移植ゼブラフィッシュモデルが必要か

ゼブラフィッシュの場合、1匹に患者がん細胞100個の移植により、腫瘍増殖、転移、腫瘍血管新生に対する薬効解析が可能である。

(1)その結果、細胞数が限られるなか、臨床病態に最も近い初代がん検体における薬効解析が、初めて実現する。

(2)高度免疫不全マウスの場合、1匹に患者がん細胞が100,000個必要なため、少なくとも3代の植え継ぎが不可欠で、継代による臨床病態変化が不可避である。

(3)ゼブラフィッシュの場合、1匹に患者がん細胞100個の移植により、薬効解析が可能であるため、初代患者がん検体に多数の薬物による定量的用量反応解析が、初めて実現する。

(4)高度免疫不全マウスの場合、1匹に患者がん細胞が100,000個以上必要なため、多数の薬物による定量的用量反応解析は、少なくとも3代の植え継ぎが不可欠で、継代による臨床病態変化が不可避である。

関連リンク

  • 三重大学大学院医学系研究科システムズ薬理学
  • 三重大学メディカルゼブラフィッシュ研究センター

関連ファイル

  • 患者がん移植マウスとゼブラフィッシュの比較