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難溶性医薬品、中大分子量医薬品、交替医薬品などのゼブラフィッシュ投与法で、困ることが多い。もし医薬品投与期間が受精後5日齢までだとyolksacへのmicroinjectionが可能となる。我々は、難溶性低分子化合物、核酸医薬品、抗体医薬品などにおけるZebrafish Yolk Sac Microinjection の実績があるが、今後ますますこの投与法の活用が、展開すると思われる。この方法は、最終的には自動医薬品投与法への発展が予定されていると思われる。