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新規蛍光色素ZMB741によるポドサイトパチー治療薬スクリーニング

ChemicalBiology vol18No1 News & View/日本ケミカルバイオロジー学会 P13 2025年6月4日

現在グローバルにも不足している in vivo フェノタイプスクリーニングに使用できる新規蛍光色素を開発するために、96 ウエルZFplate で、透明化したゼブラフィッシュ (MieKomachi001) を飼育し、飼育水に約 600 種類の蛍光色素ライブラリーから各 1種類の蛍光色素最終濃度 5μM を添加して、24 時間後にイメージスクリーニングした。その結果、いくつかの蛍光色素により、選択的に血管を可視化することが明らかとなり、その中でも蛍光強度が最大のものが ZMB741 であった。その後 ZMB741は、非侵襲的投与により血管壁ではなく多数の血漿蛋白質に結合していることが、明らかとなり、大規模な in vivo フェノタイプスクリーニングが実現している。

関連リンク

  • 三重大学大学院医学系研究科システムズ薬理学
  • 三重大学メディカルゼブラフィッシュ研究センター

関連ファイル

  • 新規蛍光色素ZMB741によるポドサイトパチー治療薬スクリーニング