2015/01/01 |
2015年は、我が国でもようやくゼブラフィッシュ創薬シンポジウムのラッシュとなり、広範な創薬研究領域でゼブラフィッシュが、活用されてきている。2000年に初めてプレートアッセイによるゼブラフィッシュスクリーニングが報告され、2008年からは、ヨーロッパでラットを超えてマウスに次ぐ実験動物となっている。
そこで、2015年我が国におけるゼブラフィッシュ創薬シンポジウムラッシュに繋がって来ている。
2015年3月18日第88回日本薬理学会
2015年3月25日ー28日日本薬学会第135年会
2015年5月17日日本栄養・食糧学会
2015年5月29日第62回日本実験動物学会総会
2015年6月29日ー7月1日第42回日本毒性学会学術年会
このほかにも、他の研究会や学会などにおいてゼブラフィッシュ関連シンポジウムが開催される。
我が国におけるゼブラフィッシュ創薬の今後の展開に目が離せない状況である。