2018/10/10 |
BioJapan2018、 10月10日15:30ー16:00、StageB
にて、下記ご報告を予定しておりますので、ご来場を、お待ちしております。
また、10月10日と12日は、パートナリング面談可能ですので、よろしくお願いします。
ゼブラフィッシュ創薬の成功例が、最近数多く報告されてきました。in vivo フェノタイプスクリーニングの重要性が明白となり、ゼブラフィッシュは、重要な創薬ツールとして欧米で確立されてきました。我々はさらに、患者がん移植モデルでの薬効解析の有用性を明らかにし、その自動化、高速化、可視化などを実現し、ハイスループットin vivo ライブスクリーニングや臨床個別化医療へ展開しております。患者がん移植ゼブラフィッシュモデルは、免疫学的に未成熟な正常ゼブラフィッシュに100個の患者由来細胞を移植し、移植後100時間で抗がん剤薬効定量(細胞増殖、転移、腫瘍血管新生)が可能であります。分子ターゲットを確立していない前臨床in vivoスクリーニングやFirst in Human前における候補化合物のex vivo定量的薬効試験などに、患者がん移植ゼブラフィッシュモデルを、活用することが可能です。