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本日の眼科学近藤教授歓迎セミナー「眼疾患と動物モデルの視覚機能検査の最前線」において、ERGの重要性が明確に示された。一方、ゼブラフィッシュERGは、1987年頃から報告があり、ヒトを含む他の脊椎動物と同様にa-waveとb-waveが認められ、活発に研究されてきている。今後は、ゼブラフィッシュERGが、どこまでヒト網膜疾患モデル病態や治療薬作用解析に活用できるか期待されている。